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毎日新聞、4月に「生誕150年 横山大観展」

2018.01.31

 近代日本画壇をリードした画家、横山大観(1868〜1958年)の生誕150年を迎える今年、毎日新聞社は4月13日から、大観の代表作を網羅する回顧展を東京国立近代美術館(東京都千代田区)で開催する。同社が横山大観展を開催するのは初めて。

 1500点を超える富士の絵を残したことで知られる大観。その中から50歳ごろに描いた「群青富士」が登場する(会期の前半のみ展示)。絢爛豪華な「夜桜」「紅葉」や40メートルを超える水墨画の絵巻「生々流転」(国の重要文化財)も展示。約100年ぶりに所在が分かった「白衣(びゃくえ)観音」など、これまでの回顧展では見られなかった作品もある。

 毎日新聞社では「一度は見ておきたい代表作や下絵など約90点を展示し、その制作過程を含めて大観芸術の本質を探り、大観の新たな魅力を発見できる機会」としている。東京展は5月27日まで。その後、京都展を6月8日〜7月22日、京都国立近代美術館(京都市左京区)で開催する。

CMも開始
 横山大観展のテレビやラジオの予告CMの放送もスタートした。テレビはTBSの「あさチャン!」、BS−TBSの提供番組やスポット、BS日テレはスポットで放映、屋外広告は、渋谷ハチ公前スクランブル交差点の大型ビジョン・DHCチャンネルなどで展開、ラジオはTBSとTOKYO FMでオンエアする。地下鉄の電飾看板のCMは渋谷、飯田橋、九段下、大手町、上野、浅草の各駅において、すでに開始している。CM(30秒)は下記のURLで視聴できる。

▽ニュースサイト「毎日新聞」動画
 https://mainichi.jp/movie/video/?id=121635957 
▽コーポレートサイト内CMギャラリー
 https://www.mainichi.co.jp/gallery/tvcm.html

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