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産経新聞、ドコモのアプリ「おしゃべり」に音声ニュース提供
2017.11.20
産経新聞デジタルは11月20日、Libarent(東京・新宿区、リバレント)と協同し、NTTドコモが開発するスマートフォン・タブレット用アプリ「おしゃべり」向けに、音声ニュースの提供を開始した。
「おしゃべり」はAIを活用したアプリで、利用者が音声でスマホなどを操作してさまざまなサービスを利用できるようにする。ニュースを知りたい時は「おしゃべり」アプリを起動し、「ニュースを教えて」と発話するだけで、アナウンサーが読み上げる音声ニュースを聞くことができる。
対応機種は、OSアンドロイド5・1以上のスマホとタブレット。利用にはNTTドコモとの回線契約が必要となる。2018年1月以降に発売予定のスピーカー型アクセサリ「ドコモ シンプルマイク01」(価格未定)と連携すると、離れた場所からでも利用できる。
リバレントは、15年6月設立。人とAIの円滑なコミュニケーションを実現させるためにユーザー側からみたキャラクター設計、キャラクターを構成するためのコミュニケーションシナリオ制作など、コミュニケーションデザイン領域を専門にサービスを提供している。
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