文化通信

　日本経済新聞社は２月14日、３月29日付の役員・局長級の人事を内定した。取締役人事では、村上一則、木舟一郎の両取締役副社長と、吉岡昇取締役が退任し、新たに峯尾一弘専務執行役員、高見信三常務執行役員と、日経メディアプロモーション（日経ＭＰ）社長の飯塚英之氏の３氏が取締役に選任される。

　また、執行役員人事では、鈴木諭専務執行役員販売担当（３月28日付で日経ＭＰ会長）が退任、後任の販売担当には塚本隆也常務執行役員東京本社販売局長が就く。

　これに伴い東西両本社の販売局長も代わり、東京は新海英孝東京本社販売局総務が、大阪は東京本社販売局次長がそれぞれ就く。大阪本社販売局長の森田荒氏は日経ＭＰの取締役となる。なお、日経ＭＰの社長には、日本経済新聞社法人ソリューション本部長の稲宮豊明氏が３月28日付で就任する。