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電通と三越伊勢丹HD、スポーツ大会関連商材販売などで合弁会社
2016.11.29
電通と三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、各種スポーツ団体、競技大会関連商材の企画・製造・販売ならびにこれらのライセンス事業を行う合弁会社「株式会社Dスポーツマーチャンダイジング」(東京都虎ノ門1−16―8・石井ビル5階)を10月18日に設立していたが、12月1日から営業を開始する。
Dスポーツマーチャンダイジングは、各スポーツ団体のマーケティング活動を支援している電通と三越伊勢丹の商品企画・販売力を生かし、将来性が見込めるスポーツマーチャンダイジング領域のビジネスに取り組んでいく。
具体的には、各スポーツイベント・団体との協議・交渉を進め、スポーツ団体やイベントの知的財産権(マークやマスコットなど)を活用した販売品と配布品のマーチャンダイジング、ならびにライセンス商品の企画および高品質な商品の供給に注力する。
資本金は4億円。出資比率は電通85・1%、三越伊勢丹HDが14・9%。代表取締役社長は現・電通スポーツ局次長の山田徹氏が務める。
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